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更新日 2016-01-19

イボアシヤドカリ

Dardanus impressus

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大瀬崎湾内 水深25m 殻長10cm

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8月、繁殖期なのか後ろのヤドカリ(オス?)は前のヤドカリをガッチリ掴んでいた。ホンヤドカリの仲間はガーデリングするがヤドカリ科の繁殖行動はこんな感じなのだろうか。

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湾内、水深27m、カイメン幅5cm。ツミイレカイメンに入るゴージャスバージョン。カイメンの形がこのヤドカリの魅力を一層引き立てている。

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湾内の水深30mで見つけた超が付くゴージャスヤドカリ。なんと並んでいたヤドカリが写真を撮り始めるとカイメンを登り始めた!

ヤドカリ科ヤドカリ属(Diogenidae Dardanus)イボアシヤドカリ(Dardanus impressus)

大瀬崎湾内で見られる大型ヤドカリ。普通種でありながらその模様の美しさは群を抜いている。左のハサミ脚が大きく、歩脚と共にイボイボしているのが特徴。メイン写真の個体は貝殻にカクレエビ亜科の1種がついているゴージャスバージョン。

itaru-M.jpgゴージャスヤドカリ
「それは世に存在する全ヤドカリの羨望の的となるような豪華で美しく威厳のある家に住むヤドカリ達の総称である。
条件を満たせば家の大きさ、種類、装飾などの規制はない。」と国際条例で定められているらしい、、、。

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